SCOPE (ジンバブエ)
1994年に開始された、学校におけるパーマカルチャー教育プログラム。生活の質を向上するために持続可能な土地の使い方を指導。学校の用地を使った菜園づくりは、子どもたちの栄養補給と、農業技術の習得に役立っています。
グローバル・ヴィレッジは2005年、SCOPEに3,300USドルを送金しました。その寄付金の一部を用いて、SCOPEは、学校教育関係者、教師や生徒、その保護者が集う展示会を多数開催しました。
世界環境デーの祝典では、訪れた教師と生徒たちが展示の前に列を作り、熱心にメモを取っていました。土地を持たない人々でもビニールバッグや麻袋を用いて野菜を育てることができるという提案は多くの人の関心を呼び起こしました。
現在SCOPEが抱えている問題としては、インフレがひどく、プログラムの管理が難しいことが報告されました。
今後、寄付金の額の見直しなど、支援の継続方法を検討していきます。

菜園を観察する子供たち。
マシャンバンゾウ (ジンバブエ)
1991年設立。エイズ孤児やエイズ患者に対する健康管理・福祉プログラムを実施。HIV感染者の相談センターには作業所が併設され、症状の軽い患者が軽作業をして収入を得ています。この作業所にフェアトレードの生産者団体「デザイン・インク」が業務を委託しています。グローバル・ヴィレッジは、1995年11月に国際ボランティア貯金の助成を受けてエイズ孤児のための「ムバレ保育所」を設立し、以降毎年、エイズに関わる啓発イベントの収益金などを、プロジェクト運営のために寄付しています。
グローバル・ヴィレッジは2005年に、事業部門のフェアトレードカンパニー(株)と併せて150,000円をマシャンバンゾウへ寄付しました。マシャンバンゾウはこの寄付金で、2005年7月と8月、エイズで両親を亡くした孤児83名に砂糖やせっけんを配布。また、エイズ孤児5名分の学校費用(2005年2学期)に充てるなど有効に活用しました。

エイズで親を亡くした子どもたちとスタッフ