【速報】「フェアに着よう!2009」キャンペーンへの
ご参加ありがとうございました!
グローバル・ヴィレッジは5月に、「フェアに着よう!2009」キャンペーンを実施し、「あなたの好きなブランドに、生産者の権利が守られた生産を行っ ているかを尋ねるハガキやメールを出そう!」とアクションを呼びかけました。その結果、5月末日までに122通のアクション報告が事務局に届きました。 ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。 また、アクションに参加してハガキ・メールを企業に出していただいた方で、企業から返答があった方は、事務局まで企業名、内容等をお知らせいただければ幸いです。
メールやハガキを送ろう!
※キャンペーン期間は終了しましたが、引き続きアクションにご参加いただけます。
バングラデシュからの声
ピープル・ツリーのパートナー団体が活動するバングラデシュでは、衣料品が総輸出額の75.6%を占めています(2006年度、JETRO)。グローバル・ヴィレッジでは、現地の衣料品産業の労働環境の改善のために活動する、「衣料品産業労働者組合連合(NGWF)」を支援しています。
NGWF代表のアミン氏によると、イギリスのファッション・ショップ、「プライマーク」の製品を生産する衣料品工場の労働者は「超過勤務を強制され、14時間とか18~20時間、徹夜勤務さえあります。また、稼ぎは1ヶ月当たり5,000タカの生活賃金を下回っています」と言います。そしてピープル・ツリーの代表、サフィア・ミニーとの話の中で、先進国の消費者に対してこう呼びかけます。
「工場労働者は衣料品を生産します-そして消費者としてみなさんは自分が購入する衣料品の生産者に責任があります。消費者は自らにこう問わなくてはいけません。私のために働いている人がなぜ半分の昼食で済ませているのか、なぜスラムで暮らしているのか、なぜ私のために安い服を作ることで長時間労働をし、病気になっても治療を受けられずにいるのかと」
*アミン氏とサフィアの対談はサフィアのブログ www.peopletree.co.jp/blog/ の2009年5月1日のエントリーでぜひお読みください。 また、イギリスの「プライマーク」への抗議活動についても、5月2日のエントリーにて紹介しています。
アクションに参加いただいた方からのコメント
アクションに参加いただいた方からのコメントの一部をご紹介します。
「好きなブランドの製造工程や労働環境等はずっと気になっていたので、このキャンペーンは意思表示する よいきっかけになってくれました。」
「自分が好きなものが、フェアであって欲しい。実際はどうなんだろう?疑問に思うことを知ろうとする。 行動する。当たり前だけど、大切なのことを後押ししてくれるこのキャンペーンに感謝。どんな回答が返 ってくるのかが楽しみです。 」
「このような活動は参加しやすいので今後もどんどん企画してほしいです。小さな積み重ねが大きな力にな り、世の中を変えていくことを信じています。」(T.S.さん)
「最近は買っていませんが、何年か前はよく利用していたので、安い値段の裏がとても気になります。」(M.I.さん)
「何も考えずに買い物ができる社会になったら、どんなに楽だろう。 」
「日本ではまだ新しいアクションレター方式、参加させていただきました!いつも日本のフェアトレードの パイオニアとして応援させていただいています。結果が楽しみです!」(M.N.さん)
2009年5月1日~5月31日 アクションを起こそう!
私は御社のブランドを愛用しています。
つくる人の権利や環境を
守った生産をしていますか?
グローバル・ヴィレッジは、衣料品産業において遵守されるべき労働者の権利を定めた「企業行動基準(Codes of Conduct)」の導入を促進するため、「フェアに着よう!」キャンペーンを2001年に実施しました。日本の大手アパレル・メーカーや小売店、海外ブランドのライセンシーにアンケート調査を行い、企業が生産工場における労働基準をどの程度遵守しているかを調査したのです。
主な回答は明文化された基準がない、取引先工場で実態を把握していない、品質のチェックはしても労働者の権利が守られているかについてはチェックしていない、などでした。
あれから8年。現在では多くの衣料品メーカーが「企業行動基準」を導入していますが、いまだに途上国各地の生産現場で、労働者の権利が守られていなかったり生活に必要な最低限の賃金が支払われていない実態が人権NGOなどから報告されています。
消費者が、生産者の人権を無視して作られた製品を買いたくないと思えば、企業に対してもっと製品の背景について知りたいと意思表示し、透明性を求めていく必要があります。
メールをメーカーや販売店に送ったりお店で手渡したりして、消費者から「知りたい」と意思表示しましょう。たとえすぐに回答を得られなくとも、企業に消費者の関心を伝えることができます。
前回のキャンペーン(2001年)
キャンペーン参加方法
1アクション・メールやハガキを出そう
お気に入りのブランドのメーカーに、「私が買う服が、生産者の権利を守ってつくられているかおしえてください」と尋ねるメールやハガキを出したり、販売店の店長にハガキを渡しましょう。
- メールを出そう!★メールの文例へ
- ハガキを送ろう!
ハガキPDFデータのダウンロード →表面(700KB) →裏面(621KB)
pdfファイル。お手数ですが両面印刷をしてください。印刷の際には、用紙設定は「なし」にしてください。 - メール・ハガキを出した報告をしよう!
メール・ハガキを出した方は、ぜひこちらから報告してください。
(2001年の企業へのアンケート結果はこちら)
2伝えよう!
販売店の店長やスタッフに、あなたが製品の背景を知りたがっていることを伝えましょう。
3背景のわかる商品を買おう!
お買い物のときには、つくる人の人権や環境に配慮してつくられていることがわかる、フェアトレードなどの製品を選びましょう。
4もっと問題を知ろう!
途上国の衣料品産業の実態調査、問題提起などについては、欧米のNGOなどが活発に活動しています。
参考サイト:
www.cleanclothes.org
www.pan-uk.org
お問い合わせは
グローバル・ヴィレッジ
フェアに着よう! 2009キャンペーン事務局
Eメール gv[a]globalvillage.or.jp ([a] を@に変えて送信)
〒158-0083 世田谷区奥沢5-1-16-3F







