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バングラデシュの洪水被災者への義援金にご協力を!

2007年8月14日
ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ


バングラデシュの洪水被害地域と
被害の大きいピープル・ツリーの
生産者パートナーの位置

先月末から今月にかけてバングラデシュと近隣諸国を襲った洪水被害は「過去10年で最大」といわれており、2,000万人以上の生活が脅かされています。何十万という人々が避難を余儀なくされ、一方では多くの人々が避難所も安全な水もないところで孤立しています。
もっとも被害がひどいのはバングラデシュ北東部および中央部です。水は引きはじめましたが、人々が人道的な危機に直面してしまうことが予想されています。食料と住居の不足。そして焼けつくような暑さの中、安全な飲料水を探すのはとても大変で、最低限の衛生状態の確保が難しくなります。コレラや赤痢など伝染病が大きな脅威となってくるからです。現在、バングラデシュにはピープル・ツリーの重要なパートナー10団体がいます。特に被害が大きいと思われるパートナー団体を中心に被害状況と、援助のニーズを確認しており、被災者支援のために義援金を送りたいと考えております。ぜひ、みなさまのご協力をお願いいたします。


被害を伝える現地の英字新聞
「The Bangladesh Observer」
2007年8月10日掲載

現地からの報告

フォーク・バングラデシュ(衣料品生産者)
「私たちの生産者のうち、少なくとも2つの地域の150家族ほどが影響を受けています。家が浸水し、料理することも寝ることもできません。家族で屋根の上や、高いところに避難している人たちもいます。食料、安全な飲み水、薬がありません」  
-プロディップ・ゴメス(「フォーク・バングラデシュ」 マネージャー)

クムディニ(衣料品、手工芸生産者)
「職人たちの家は浸水し、家財道具も大きなダメージを受けています。食料、衣服、薬が直ちに必要です。このようなひどい状況にいる職人たちを助けることが、私たちの仕事なのです」  -スブラタ・サハ(「クムディニ」 シニア・エグゼクティブ)

2007年8月28日
グローバル・ヴィレッジ 洪水被災者支援レポート

バングラデシュを7月下旬から8月上旬に襲った洪水による死者は769人にも達したとの報道がありました。水は引き始めましたが、新たな脅威に襲われています。ピープル・ツリーのパートナー生産者団体からの情報によると、洪水によりトイレなどの水周りの設備が浸水したり、崩壊しています。人々は排泄物で汚染された水の中を抜けていかなくてはなりませんでした。また、子どもたちはそこで遊びます。井戸水も洪水の影響を受け、安全な飲み水がなくなりました。

子どもたちは特に下痢や皮膚病などにかかりやすくなります。最新の情報では、101,738人が激しい下痢に襲われて病院へ行きましたが、病院が遠すぎたり、つらすぎていけない、また病院へかかる費用がない、道路が破壊されて病院へ行けないなどの理由から、実際の疾患者はさらに多いと思われます。

きれいな飲み水や食品が少ない場合、下痢は致命的な病気となる場合があります。国連の発表では毎年60万人の子ども達が下痢により死亡しているのです。

ピープル・ツリーの生産者団体のひとつ、ジュート・ワークスの生産者は洪水被害を受けた地域に住んでいたため、家から出て学校やキャンプに避難したそうです。今、彼らが恐れているのは下痢の発生です。以前の洪水の経験から、水が引いていくと下痢や、水の汚染が原因の他の病気が劇的に発生することを知っているからです。

この状況は、200万エーカーの作物が洪水によって壊滅したことによりさらに悪くなっています。バングラデシュは100万トンの食糧不足に陥り、米など必需品の値段が高騰しています。道路の決壊などによる輸送状況の悪化がさらに拍車をかけています。

バングラデシュの人々は飲料水の欠乏や日用品の値上り、崩壊した道路などのインフラ設備、失った家や生活などの困難に面しています。しかし、ピープル・ツリーのパートナー、ジュート・ワークス代表のマイケル・ゴメス氏が語るように、人々は生活の再建を進めています。

グローバル・ヴィレッジとピープル・ツリーはバングラデシュのパートナー生産者団体と協力して彼らの復興を支援しています。グローバル・ヴィレッジは最も深刻な被害を受けた生産者団体とバングラデシュで衣料産業労働者を支援する組織の支援を決定しました。その支援のため、広く募金を募っています。支援金は、最も被害が大きな生産者に対し、食料品(米、油、ダール:レンズ豆のカレー、塩)や飲料水浄化剤など、緊急救援物資を提供するために使われます。

グローバル・ヴィレッジを通じての寄付だけでなく、ピープル・ツリーのバングラデシュ生産者の商品をお買い求めいただくことも洪水被災者への支援となります。ピープル・ツリーのパートナー生産者団体は、この大規模な洪水による長期的な被害を心配しています。被災直後には食糧、薬、飲料水などの直接的な支援が必要ですが、生活を立て直す長期的なサポートも必要です。たくさんの人々は家を失っただけでなく、生活の基盤も失いました。作業場が浸水して補修や再建が必要な場合もあります。仕事道具や原料が流され、新たに揃える必要があるものもあります。被災した生産者たちがつくる製品を継続的に購入いただくことが彼らの生活を長期的に支援することにつながるのです。

2007年9月14日
バングラデシュ、さらなる洪水被害が襲う

バングラデシュを今年2回目の洪水が襲った際、最初の洪水の被災者たちは家や畑、仕事やコミュニティの復興にあたっているところでした。復興作業に使っていたわずかな物資や資金が2度目の洪水で押し流されてしまったのです。特に、新しく作物を植えなおしていた農家は大打撃を受けました。再々度の作付けは、時期的にもう不可能です。すでに危機的状況にあったバングラデシュの食料事情がさらに悪くなり、農民たちは家族を養っていく希望が持てずにいます。

バングラデシュで洪水の専門家であるアイナン・ヌシャット博士は新聞「The Daily Star」に「作物への損害は、7月までの洪水だけだったら取り戻すことができただろう・・・しかし、もう今となっては難しい」と語りました。洪水予報警告センターの主任、サイフル・フセイン氏は「確かに、この状況は非常事態だ・・・過去の記録から、8月後半から9月の洪水は長引くことが予想される」

この洪水は、北東部を中心に襲いましたが、南部地域の状況も非常に悪くなっています。ピープル・ツリーの生産者団体のいくつかは、被害のひどい地域にいます。生産者の一人は、「家族全員が洪水のために病気になった。支援が必要と言うことのほかに、できることはほとんどない」と訴えています。

7月から、840人もの人が溺死、毒蛇による攻撃や下痢などの病気といった、洪水が直接的・間接的な原因となって亡くなりました。9月に入ってからの洪水は復興作業を妨げ、食糧不足や失業を招き、バングラデシュの状況を一層悪くしています。

このバングラデシュの地図では、9月に浸水があった地域(青色)と、ピープル・ツリーのパートナー生産者団体の位置(赤)を示しています。


洪水被災者への支援をお願いします!

※終了しました。みなさまの温かいご支援に心よりお礼申し上げます。

バングラデシュの生産者パートナー団体などを通じて被災者に義援金を送ります。

ご協力いただける方は:

@カタログ商品の注文時に申込む
FAX/はがき注文書欄の「活動への支援寄付」欄に寄付金額をお書きください。
商品のお届け時に、寄付金額を合わせた請求書を送らせていただきます。
9月30日までに注文を通じて寄せられた「活動への支援寄付」は、優先的にバングラデシュ洪水被害の復興のために使わせていただきます。

A郵便局で振り込む
郵便振替口座:00120-3-728120
口座名:グローバル・ヴィレッジ
*振込用紙の通信欄に「バングラデシュ洪水被災者支援」と明記して下さい。
*カタログ巻末の払込用紙もお使いいただけます。

なお、各パートナーへの寄付金の割り振りは、被害状況などに応じて
ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジで決めさせていただきます。

寄付受付:2007年10月12日まで(9月30日より延長しました)

8/26/2007

 

現在のキャンペーン
2008年4月 Play Fair 2008―オリンピック、ウェアもグッズもフェアな労働で! 
 
これまでのキャンペーン報告
2007年11月 バングラデシュのサイクロン被災者に支援を 
2007年8月 バングラデシュの洪水被災者への義援金にご協力を! 
2006年12月 カラムカリ・ハウスに支援を!
2006年10月 フェアトレードで貧困を無くそう!キャンペーン
2006年8月 インド「ゴダバリ・デルタ・レース」洪水被害の救援募金にご協力を!
2005年11月 「ゴダバリ・デルタ・レース」に支援金を送付
2005年2月 津波被害から立ち直る人びと
スリランカ津波被災地への寄付ご報告
2004年9月 バングラデシュ洪水被災者への義援金ご協力御礼
2004年8〜9月 BEE支援報告
2003年9月 FAIR TRADE NOW キャンペーン
2002年8月 ヨハネスブルグ・サミット「企業に責任と透明性を!」キャンペーン
2001年10月 アフガン難民支援キャンペーン
2001年5月 「フェアに着よう!」キャンペーン
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