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フェアトレード組織(以下、「当組織」という)の主な目的は、貿易によって貧困を減らしていくことにある。当組織は、立場の弱い、社会で冷遇されている貧しい生産者の支援を行う。生産者が自営、家族経営、共同経営、組合などいずれの組織形態をとっていても、その暮らしが不安定なものから安定したものになり、物質的な貧しさから抜け出し、収入を得て自らの暮らしを自ら決定できるまでになるよう、支援する。当組織は、その実現のための具体的な活動計画を持つ。 |
取引価格は、生産コストと諸経費の実費に合わせて、公正な価格(賃金、単価、収入など)を設定する。公正な賃金とは、社会的に納得でき、生産者自身が望ましいと考える水準の生活を保てるだけの、(現地相応の)生活費のことである。また、同一の仕事に対しては、男女の区別なく平等の報酬を支払うことを原則とする。当組織が販売を担う組織の場合は、生産者組織が、商品の原価や経費の算出、適正な販売価格の設定ができるだけの能力を身につけ、公正な価格を設定できるよう、必要に応じて支援を行う。当組織が商品の購入・輸入・仲買をする組織である場合は、生産者をはじめとする取引パートナーに対して速やかに支払いを行い、可能であれば、生産者が収穫・生産前に資金を得られるよう、必要な支援をする。また、付加価値の高い商品を生産するよう促す。 |